なぜ空腹と低血糖症で不安やイライラになる?原因の1つと対応策

なんだか怒りっぽくなってイライラしたり、不安になることってあると思います。

そんな時は起こりもしないことやまだ起きてもいないことに不安になったり
もう過ぎたことをわざわざ思い出して腹を立てたりしてしまうかもしれません。

空腹からの不安やイライラ

その不安やイライラ、もしかしたら単にお腹が空いてるだけかもしれません。
個人差があるものの、私たちは空腹になったときにイライラしたり不安になりやすくなります。
お昼前や午後にイライラや不安を感じたら、なにか少しお腹に入れてみるときっと落ち着きます。

なにか嫌なことを思い出してしまったり、いつもなら不安でも何でもないことが
どうにも不安に感じてしまう。

「血糖値が80を下回ると、脳は不安になってくるんです。だって血糖値が40になったら意識混濁、それが数時間続けば脳死ですから。それではまずいので体は血糖値を上げるホルモンを連打してくる。その中には人を興奮させるホルモンであるアドレナリンも含まれています。だから興奮して攻撃的になりやすい。通常、血糖値は空腹時でも80程度をキープするように制御されています。それを下回ってしまう低血糖症の人は意識が不安から攻撃へと転移するので、それでキレやすくなるんです」



- キレる人は、なぜキレるのか? (3/3) | プレジデントオンライン 

 

空腹になると血糖値が下がるため、不安からイライラに変わり攻撃的になる

少しだけお腹になにかいれてみる

この時、砂糖を含む甘い物を食べるのはよくありません。
ナッツなど血糖値の上昇が少ない低GI食品がおすすめです。
穏やかに消化されるため、感情の波も穏やかでいられます。

イライラして不安な時、くるみやカシューナッツ、アーモンドなどミックスナッツをほんのひとつまみ食べてみてください。

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