「食べる量を減らしてダイエットしよう！」と思ってもつい我慢できずに食べてしまうと思います。

 

それもそのはずです。「いつ」食べるか、または「いつ以降は」食べないか

のルールが曖昧だからです。

 

私も実践してる「食べる量を減らしてダイエット」する方法を紹介します。

 

 

 

自分の中でルールができると、あとは食べるか食べないか迷わなくてすみます。

お菓子や甘い物など、お腹が空いたりちょっと疲れたりしたとき、

 

 

と迷ったときに、なぜ食べちゃうかというと

食べるのを我慢する理由が弱く、食べても食べなくてもいい条件になってしまうからです。

 

「食べる量を減らしてダイエットしよう」

 

と漠然と思っても守れるのは1日か2日くらいですぐ食べてしまうと思います。

なぜかというと、「食べる量を減らしてダイエットしよう」では、

 

やろうと思っても、じゃあ「いつ」じゃろうか、「どこで」やろうか、考えてるうちに行動できなくなってしまいます。

 

 

自分で作った習慣は意思が強く、何日も何週間も、何ヶ月も続けるとそう簡単に崩れたりしません。

 

例えば「寝る前に歯磨きする」習慣は、歯を白く保ちたい思いや、虫歯になりたくない思いから自然と毎日続いていると思います。きっと特に考えずに寝る前に歯磨きしてるんじゃないでしょうか。

 

泊まりに行ったりビジネスホテルに行ったりしても寝る前は歯を磨くと思います。毎日やってることを「やめる」ほうが気持ち悪かったりするからです。

それくらい生活の中で重視するレベルで

 

「夜○○時以降は食べない」

 

という習慣ができると、そう簡単に食べなくなります。

 

 

自分でルールを決めさえすれば、あとは考えずに「食べなく」なるんですが、

そのルールを決めるのが勇気いるかもしれません。

 

一度自分で決めてしまうと、それを守れなかった時に罪悪感が出てしまうかもしれないからです。

でも大丈夫です。なにも必ず守らなくてもいいし、「守れたらいいなあ」くらいで十分です。

 

それに、例えば「夜19時以降は食べない」ルールが1ヶ月続いてるとして、そのうち1日だけ「19時以降に」食べちゃったとしても、30日のうち1日くらい食べたところで何の問題もありません。

 

今まで毎日のように夜食べてたとしたら、すごいことです。

わりと「食べない」ようにできてる自分を褒めてあげてください。

 

→ 「これだけは食べない」ようにして2年で29キロダイエット成功