双極性障害は一生続くものじゃなく治る。自分が習慣で治した話

結論からお話すると、私は双極性障害が完治しました
精神病は治ります。うつ病も治ります。 

「双極性障害は完治しないから一生付き合っていく」 は違う

よく「完治しない病気だから一生付き合っていく」等と言われますが、そうではなく治ります
私は脳波や長期間にわたるテストの結果、双極性障害と診断されましたが、今は完治しています。
 
完治とは躁状態もうつ状態もなくなり、穏やかな波で過ごせていて処方されていた薬は完全にゼロで断薬に成功しています。
 
その過程で副作用や離脱症状によるアカシジア、ジスキネジア、手の震え、パーキンソン病症状、口渇などの症状に悩まされましたが、それらも全て完治しています。
 
ただ、双極性障害の薬じゃないですがこの記事を書いている今はまだセパゾンという安定剤一種類だけ飲んでいます。
これも減薬真っ最中で長期間かけて少しずつ減らして離脱症状を最小限に抑えていっているところです。
 
5種類ほど飲んでいた薬をどんどん減らし1種類だけになり、
ほぼ自然体での生活は2年以上経っていて、当時のジェットコースターのような躁状態とうつ状態の激しい波もありません。
といっても人間なのでそれなりに落ち込んだり嬉しくて気分が上がったり下がったりはもちろんあります。
なんと言っても、一生付き合っていくのを覚悟していた病気を自分の生活習慣で治したことにより
自分とって過去にない自信になっています。

双極性障害は習慣で治る

過去飲んでいた薬はリーマス(炭酸リチウム)とアモキサン、セパゾン、その間に状態が悪かった時リスパダールや他の薬も飲んでいました。
その中で特にリスパダールは断薬にあたって離脱症状が出てしまい完全に0になるまで少し期間が必要だったので改めてどうやって弾薬した別の記事で書こうと思います。
 
 
今はセパゾンを朝1錠飲んでいたのを → 朝1/2錠くらいまで少しずつ減らしてきました。
ちょっとずつ減らすのが一番重要で離脱症状を最小限に抑えられます。
薬を飲まなくなりしばらく過ごすと副作用も徐々に消えていきます。
薬0にして3週間が境目だと思います。
 
離脱症状が出た場合その間の3週間は自分の身体との戦いになりますが、治ります。
突然治るんじゃなく、少しずつ治ります。
 
急に断薬して数日で「治らなかった」と思わず、1週間2週間と経つうちに少しずつ回復していきます。どうか諦めないでください。
 
この記事を読まれている方がもし断薬に挑戦するなら、うまくいくってことを伝えたいです。