その頭痛や不安、じつは低気圧で起こる気象病かも?対策方法2選

前から思ってましたが特に最近、気圧の変化で体調に影響が出てることを実感してます。

雨や曇の日に調子悪くなるのは、日光が出てないのでビタミンDが作られずセロトニンがあまり増えずに元気がなくなりますが、気圧の影響が大きいって思うようになってきました。

気圧の低下で気分が下がるのは気象病かも?

気圧が下がると自律神経のバランスが乱れて精神面で不安定になりやすくなります。
また、低気圧で「頭痛がする」のも多い症状です。

ドイツでは天気予報と一緒に気圧の情報があって、その日の気象病への影響を提供されているようです。

「気象病」って言葉、あまり知らなかったんですがドイツでは対策までされて認知が進んでるですね。

わたしは頭痛より精神面に影響でてしまい、低気圧の日は気分がだだ下がりです。
対策としては自律神経を鍛えるといいらしいですが、個人差もあるようです。

低気圧は酔い止めが効くかも?

2ヶ月前くらいから、気圧の低い日はためしに市販の酔い止めを飲んでみてるんですが、気分がフラットになります

気分が一定以上下がらないというか、元気ってわけじゃないけど元気ないわけでもないって感じです。ただ、けっこう眠くなります。

このほか空調に過度に頼らず気温変化に身体を慣れさせることや、ストレッチ、ヨガが予防と症状緩和に有効であるとの意見や、乗り物酔い薬で症状を軽くできるケースもある

気象病 – Wikipedia

気圧の変化で起こる頭痛に効く人もいるようです。

天気や気圧に連動して気分も上がったり下がったりするのを自覚してるなら、酔い止めもいいかもしれません。

私は酔い止めの効果を実感してから手元にあると精神的にも楽になるので一箱くらいは買っておくようにしています。

ただ、市販のものと言っても薬なので副作用があります。わたしは過去にひどい副作用と離脱症状の経験をしてるのもあり、多くても週に1錠くらいにしてます。



気圧予報で先の精神状態がわかる

気圧の予報は気象庁のホームページでも見れると思うんですが、一番見やすいと思うのが、「頭痛ーる」ってスマホアプリです。

このアプリで一週間先までの気圧の状態が見れるので、それに合わせて予定入れてます。

気圧は変動しやすいので当たらないこともありますが、気持ちの余裕になることが多いです。

「週末は気圧が下がるから無理ないでおこう」

って思えるからです。
気圧について知る前から比べたらずいぶん暮らしやすくなりました。

気圧が下がれば精神状態は下がり気味になるし、気圧が安定してたら気持ちも落ち着きます。もちろん100%連動するってわけじゃないですが、低気圧な日に無理なスケジュールを入れることがなくなったので生活が楽になってきました。

頭痛や気分低下、もしかしたら気象の影響ということもあります。気にしてみると先の予測もできて生活しやすくなるかもしれません。