集中したくてもなかなか集中できない…そんなことってあると思います。
私も日々集中したくてもうまくいかないことばかりですが、知っているだけでも効果があることがあります。
例えば朝、昼、夜のうち集中力が8倍になる時間帯があるので集中したいときは「いつ」やるかで変わったり、
私たち人間の脳の機能として、集中力は90分以上続かないようにできてるので無理やり長時間やろうとしても「やったつもりになってるだけ」だったりします。
足を動かすと集中力が上がる
足と脳は関係ないと思われるかもしれませんが、脳への血行を良くするには
足を動かすのが最適です。
「足を動かすと記憶力が上がる」という実験結果もあり、人は歩いたり足を動かすと幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが作られてうつ病の予防はもちろん前向きなり思考力や判断力が上がります。
セロトニンについては「なぜ規則正しい生活でうつ病や不安、悲観的にならない?理由1つ」もご覧ください。
スティーブ・ジョブズやFacebookのマーク・ザッカーバーグ、ツイッター創業者のジャック・ドーシーも公園や歩道を歩きながらの会議をしていたのは有名な話です。
歩きながらだといいアイディアが出るし集中できるし健康にもいい。良い事ずくめだからです。
また、15分の散歩で認知症のリスク0、うつ病メタボも予防になるので脳を鍛えるには歩くのが大前提なんですね。
勉強机にじっとして集中したいって言ってても、自ら集中力を下げてるのと同じです。脳に血液や酸素が行き届かないと、例えばガソリンが空っぽのクルマのようなものなので、どうしてもジッとして作業しなきゃいけないときは長くても1時間にしましょう。
1時間経ったら5分歩くの、おすすめです。
参考:
BPS Research Digest: Why you should go for a brisk walk before revising