なぜいつもの飲料を「ただの水」にするだけで痩せるか?効果3つ

いつもの飲料を「ただの水」にすると脳や身体にどんな変化があるか。
 
お酒やジュースなどの飲み物は、
肥満や肌荒れ、心臓病や虫歯などの悪影響が出ることはよく知られていますね。
 
それらの飲み物を今日からすべて水にすると、どんな変化があるか3つ紹介します。

美肌になり若返る

水は体内で非常に重要な役割があることはよく知られています。

体温の調節や毒素の排出、酸素や栄養を細胞に運んでくれ、血流を良くしてくれます。
細胞内の水分が減るとカリウムも失われますが、このカリウムの減少は老化の指標になります。

また、老化の原因になる活性酸素を減らすには水が必要不可欠です。
水が足りないと活性酸素が上手く減らせなくなり、老化を進行させてしまう結果になります
そのため、水を飲むと体内の毒素を排出してくれる効果から老化を防止することができます

また、身体中に水が行き渡ることで、身体中をしっとりと保湿してくれ肌を潤してくれます。
ふだんの飲料を「ただの水」にするだけで、いつまでも若々しくいられるのです。

痩せる

モデルやタレントさんのダイエット方法として有名なのが
「一日に2リットル以上の水を飲んでいます」という水ダイエットです。

本当にただの水を飲んでいるだけで痩せるのか疑問に思うかもしれませんが、
「ただの水」だけを摂っている人がどれくらいいるでしょうか?

おそらくほとんどいません。
現代において甘くて美味しい砂糖入の飲料を摂らず
ただの水だけで水分を補給できている人は稀です。

9日間、飲み物をすべて水に変えるだけで
1日に8kmジョギングするのと同じカロリーを消費することができる
毎朝、約500mlの水を飲むだけで、代謝が24%アップすることもわかっている。
とても簡単なことで、毎朝水を飲むだけで痩せることができます。
砂糖入りのコーヒーではなく、「水」です
 
私たち人間は、脳の構造上、喉が渇いた時に空腹と間違えてしまうことが多いのです。
お腹が減って何か食べたい。がっつりカツ丼やラーメンが食べたい、といったとき、
実は身体が欲しているのは「コップ一杯の水」かもしれません。
 
次にお腹が減ったらコンビニでお菓子やおにぎりを買う前に水を飲んでみてください。
意外と満足することがあります。


脳が活性化し集中力や記憶力が向上する

頭を使った作業をする前に水を飲むだけで、頭の回転が速くなることがわかっています

イースト・ロンドン大学とウェストミンスター大学の研究者たちは、知的作業に集中する前に約0.5lの水を飲んだ人は、飲まなかった人と比べて、14%反応時間が速くなることを発見した。のどの渇いた人に対して実験を繰り返したところ、効果はもっとはっきりと見られた。
― 水を飲むと脳が活性化する

私たち人間の体は60%が水でできています。
そして脳は80%が水でできています。

体重の1~2パーセントほどの軽い脱水症状でも疲れや頭痛、気が散るなどの症状を感じます
そしてこれらの症状を「水が足りてない」と自覚できる人はほとんどいません。
 
水を飲むと、その水分は血液を通ってすぐに脳へとたどり着き、集中力を高めることができます。
 
実際に「喉が渇いた」と思っているとき、身体はすでに軽い脱水症状に陥っています。
喉が渇いたと思う前に意図的に一口の水を摂るくらいでよいのです。
 
日頃からしっかりと水分補給をすることで、脳も体も効率的に働かせることができ、記憶力や集中力を向上させることができます。
 
今日からいつもの飲み物を「水」に変えてみるのオススメです!